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「お酒を飲むときはご飯をとらない」 |
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エネルギーを考えて、バランスよい
食事をとることが大切。 |
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■アルコールには、エネルギーだけで、ほとんど栄養素は含まれていません。ですから、お酒をご飯の代わりにすることはできません。また、アルコール1g当たり、7キロカロリーもありますから、エネルギーオーバーにも注意が要ります。食事によるエネルギーよりも飲酒によるエネルギーがまず消費されるので、食事からのエネルギーは蓄積され、肥満になりやすいといえます。
■ごはん、うどん、そばなどの炭水化物、焼き魚、豆腐、茶わん蒸し、肉などのたんぱく質、そしてたっぷり野菜をとりましょう。ラーメンや揚げ物は要注意です。
■アルコール(エタノール)が血中にあり、代謝されている間は脂肪の酸化が抑制され脂質が蓄積するので、腹部の脂肪の蓄積の原因となります。
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「日本酒ではなく焼酎なら血糖を上げない」 |
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どんなお酒でも飲みすぎたら同じ |
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■日本酒、ビール、ワインなどの醸造酒は糖質を含み、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は含みません。しかし血糖値は糖質の量だけに左右されるのではなくて、アルコールの濃度やインスリン分泌などへの影響も考慮する必要があり、いずれのアルコール飲料でも大きな差はないといわれています。 |
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「尿酸値の高い人はビール以外のお酒を選べば大丈夫」 |
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間違いです!! |
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■アルコール飲料の種類に関係なく、飲酒量が増えれば血清尿酸値が上昇し、痛風発作の発症頻度が高くなります。ビールはほかのアルコール飲料より、プリン体(尿酸の原料になる)が多いので避けるべきですが、ビール以外なら飲んでも大丈夫なのではなく、アルコールの量が増えると尿酸値が上がります。 |
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