ワンポイントヘルシートピック　おいしく食べて健康生活 Vo.31

わたひき消化器内科クリニック　管理栄養士　綿引 眞躬

高血圧症は塩分の取り過ぎも原因のひとつ。塩分を取り過ぎていませんか？

『塩分のとり過ぎ』はなぜ高血圧になるのでしょう？血液中の塩分濃度が高くなると、それを下げるために水分を多く溜め込みます。その結果、血液量が増えて、大量の血液を押し流すために、血圧が上がるのです。高血圧が続くと、心臓、脳、腎臓などの血管の壁が固くもろくなる動脈硬化が進み、『脳卒中』『心筋梗塞』『腎臓病』など命にかかわる病気を引き起こす可能性があります。もう一度、減塩のヒントを活用しましょう。

減塩のヒント 無理なく、おいしく、減塩生活を！

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発行／萩野原メディカル・コミュニティ