(2)動物性脂肪の摂り過ぎに注意しましょう
丈夫な血管を保つには、良質のたんぱく質が必要です。なるべく脂肪の少ないものから摂るよう心がけましょう。ロース肉よりも赤身やヒレ肉、鶏肉なら皮や脂身をはずすと違います。ベーコンよりプレスハムがおすすめです。 |
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※POINT
加工食品に含まれる塩分の目安
栄養成分表示で「ナトリウム」と表示されている場合
ナトリウム(g)×2.54=食塩(g)
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(4)牛乳・乳製品は1日130〜180グラムを摂りましょう
牛乳・乳製品は良質のたんぱく質とカルシュウムの宝庫。血管と骨を若く保つために必要です。ヨーグルトで摂れば、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸年齢を若く保つことができます。
(5)大豆製品、魚、海藻をきちんと摂りましょう
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大豆には良質のたんぱく質、カルシュウム、イソフラボンが含まれています。魚からは体内では作れないEPA、DHAなどの必須アミノ酸が摂れます。海藻が含む水溶性食物繊維はコレステロールを下げてくれます。料理法を工夫し、積極的に献立に加えましょう。 |
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